人生、素直に楽しく幸せに!

医師、三児の母  キャリアと幸せな生き方の両立模索中。日々のことをつらつらと。

子供向け英語YouTube

おはようございます。

 

英語YouTube、探し出すと山のようにあります。

どれを選んだらよいのやら・・・

 

今日ご紹介するYouTubeは、米中韓で多く子供たちが見ているとのこと。

 

我が家は4歳、小学二年生の子供に見せています。

 

最近数日続けて見たり聞いたりしているYouTubeはこちら

https://www.youtube.com/watch?v=FX20kcp7j5c

 

一緒に見ながら簡単にママ、パパ、おばあちゃん・・と意味を伝えながら歌うとだんだん楽しみながら見ています。

そしてありがたいのが、英語字幕があること。

親が聞き取れなくても、なんとか解説できます。

ありがたい!

 

耳なじみがいいので、4歳児は口ずさみながらブロック遊びしていました。

 

ポイント

・日本語使って意味を教える→そのうち日本語なくても子どもが自発的に聴けるようになる

・親も一緒に楽しむ→動画だから自分で見てて、だとやはりつまらない。

・聞かれたら、調べるなどして答える→そんな親の背中を見せるのも子どもに安心感与えられる

 

やっぱりわからないところに入るのは4歳でもいやなもの。

今までは無理に英語の環境にしたりしていたので、「日本語がいいー!」と言っていた子供も、英語への壁をあまり感じずに取り組めています。

ブックレビュー なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか?!

ブックレビューです

https://www.amazon.co.jp/dp/4794605595

この本は、大阪箕面高校、公立高校が日野田直彦さんという、民間出身の校長が誕生し、

赴任三年後には海外大学へ進学する生徒が数人でた

その軌跡です

 

私が知りたかったことは、以下三点

・子供たちが海外を視野に入れるようになったきっかけ

・英語はどのように克服したのか

・英語だけ話せてもだめなはず。考え方、スタンスはどのように育んだのか?

 

答えは・・・

・日野田さんの根気よく先生方と対話し、マインドをかえていったこと

・右腕となる先生の赴任

ロジカルシンキングクリティカルシンキング、tチャート、ノートテイキングなど、アカデミックスキルとマインドセットを生徒に教える

 

英語を話せるようになる、というとひたすら英会話を学ぶ、外国人と接する、英語に取り組む時間を長くする、などあがりますが、

この高校では英語を学ぶ時間にはじめはひたすら

アカデミックスキルとマインドセットを学んだのです。

その結果、怖気ずに、周りの目を気にすることなく、質問できたり、

授業への積極的参加(先生への授業内容の要望など)ができるようになる

そのような生徒自身の変化があってこその英語力の習得ができたのです。

 

それでも、そんなことを経験したことのない子供たちははじめの一年は石のようだったと著者日野田さんは語っています。

 

それでも自分の信念を貫き通す強さは読んでいて、圧倒されます。

 

もちろん努力だけで成果が出たわけではなく、

すばらしい人脈により、生徒たちは一流の人たちと交流を持ちます。

MITアントレプレナーシップセンターへも訪問します。

 

このような機会も、それまでに子供たちのマインドセットがきちんとなされているからこそ、きちんとものにしています。

子ども達の自発的な態度、質問する力など、現地の人たちは日本人とは思わず、大変驚いたそうです。

 

つまり環境が整えば、高校生になってからでもこのような変化を遂げられるのです。

 

そしてこの環境というのは

マインドセット

 

これが非常に重要。

同調圧力の強い日本ではなかなか身につけにくい点ではあるけれど、

家庭でできることとして

・親子で腹をわって本音でしゃべる

・目的をもって英語に接する

(未就学児、小学生にとって英語習得による有利さはまだわからないだろうけど、

英語ができることによる世界の広がりを体感できれば変わるかなと)

・親も英語に接する 習得する姿、英語を使って学んでいる姿を見せる

 

こんなことを実践していきたいと思っています。

 

 

 

 

 

カフェでの過ごし方 2時間利用について

おはようございます

 

今日は歯科検診

0歳児は2時間みてもらうサービスを利用し、40分ほど余った時間、3ヶ月ぶりに一人でカフェへ!

 

そこでは2時間までの利用をお願いする札を渡されました。

以前は机にはったシールでの促しでしたが…

 

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個人の善意に頼るだけでは長時間利用が改善されないのだなと思いました。

 

2時間利用促すなら、

《2時間後の時刻を書く》

こちらの方が客・スタッフとも分かりやすいのでは?と思いました。

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多発性骨髄腫?

こんばんは

 

0歳児 寝つきました

隣でたまにふがふが言いますが、

隣で小さい体ながら力強く可愛く生きています。

 

さて一方で…

身内が多発性骨髄腫の可能性ありと診断を受けています。

正確には精査中。

骨髄穿刺をして結果待ちの状態です。

 

こちらで記録していきたいと思います。

病気の情報は色々あるものの、現在治療法が変わってきている時期でもあり、

重病として捉えた方がよいのか

(つまり予後がよくない、効果のある治療があまりないと捉えた方がのいのか)、

 

完治はできないが長く付き合っていくべき病気なのか

 

ネット上の情報だけではそれがわからなかったからです。

医師としてここに記録し、

同じ病気の方の役に立てればという思いです。

 

そして自分自身の思い、考えを残しておくためにも。

 

さて本題に戻ると…

多発性骨髄腫とは血液のガン

完治は難しい病気です

詳細→https://www.bms.com/assets/bms/japan/documents/EM-patient_A4-1610.pdf

 

現在詳しい検査をするきっかけとなったのは

《健診で尿検査に異常があった》

からでした。

 

ただ問題なのは、2年前から異常(蛋白尿2プラス)認め、定期受診させていたにもかかわらず、

糖尿病を疑ったのか、HbA1cなどを計測する一方で、

腎臓に関するフォローはされていなかったことです。

 

開業医や小さい病院で診断までつかないまでも異常が継続しているなら、

専門病院へ紹介しなければいけません。

 

そのため現在はアルブミンも3以下と低下しています。

クレアチニンも高くなってきています

クレアチンの数値が上がってくると腎臓の機能が低下してきている、という目安になります)

 

初めは膜性腎症など腎臓の病気を疑って、腎生検の目的で入院しました。

しかし結果はどうも違うようだ…ということで骨髄穿刺を行いました。

(多発性骨髄腫があるせいで腎臓機能が低下している可能性あり…ということです)

 

おそらく血液検査でも項目を追加し確定診断がこれからなされるのだと思います。

 

検査結果で異常な結果は赤字など目立つように表示されるもの。

健診結果を診断する医者にも目立つようになっているのです。

なぜ見過ごされていたのか…

悔やまれます。

 

もし多発性骨髄腫だった場合、腎臓の障害がなければ治療法が異なりました。

 

早期発見かどうかがその人の人生を変えていた可能性があるのです。

 

普段診療していますが、身内にこういうことが起こると普段とは違って感情面が強くなります。

 

理性的に見られなくなる部分も出てきます。

 

 

そして何より打算的だなと思うのは…

残された身内の面倒を誰が見るのか、私は見たくない…と思ってしまったことです。

 

その残された人はとてもキャラクターが濃く、その濃さのあまり友達もいません。

 

病気となった当事者の介護や亡くなったあとのことを考えてしまったのです。

そんな自分勝手さも許せず、こちらで気持ちを整理していきたいと思います。

第三子 生後1ヶ月でネントレいらず?!

おはようございます。

 

第三子 2019年9月に出産して1ヶ月が経ちました。

上2人が小学校2年生、4歳と騒がしい時期なので日中2人が家にいるときはてもにぎやかです。

 

そういった生活のためか、1ヶ月が経ち、第三子が昼間起きていることが多いです。

第一子、第二子の頃は日中寝ているときは静かにしなきゃ、と起こさないようにかなり気を使っての生活でした。

ドアの開け閉めや、掃除機はかけないなど。

子供にも大きな音を立てないように言うなど。

そして夜間は2,3時間おきの授乳…

日中眠かったこと…

 

第三子になるとそんな気遣いは無理!

そして大人もなんとなく赤ちゃんに慣れているため、そこまで第三子に気を使う生活ではもはやなくなります。

 

ドアの開け閉めもそれほど気を使わず、

ルンバも遠慮なく動かし、

食洗機も回します。

 

そのためか夜はよく寝てくれます。

 

夜のリズムはこんな感じです。

夜8時〜9時に就寝

この時左右授乳二往復くらい!

ここでかなりエネルギー吸い取られますが、夜しっかり寝てもらうために頑張って付き合います。

 

夜中12時〜1時頃 授乳①

左右一往復か、片方だけ授乳してぐっすり

 

朝5時頃 授乳②

片方だけ授乳

ゴールが見えているので母も気は楽。

 

朝6時半頃 小2息子と起床

 

そして午前中、なんとなく活気が出てきたな〜というところで、大量のうんち!

 

乳児は昼夜逆転しがちと、悩む母は多いですが、

新生児のうちから日中の過ごし方を大人子供と同じリズムで過ごしてしまうのが一番手取り早いのかも、と今回の育児で感じています。

 

少しでも夜間授乳の多さに苦しんでいるお母さんの役に立ちますように。

「運休計画」を見て思うこと

台風15号における、個人の対応について思うこと

 

9月8日から9日にかけて関東を直撃した台風

過去30年間において最強だった台風15号

 

前日からJRや各私鉄で運休の計画が発表されました。

そして翌日は、その再開時刻目指して大勢の人たちが駅へ。

しかし、今回の台風の影響は甚大であり、運行再開は予定通りにはいきません。

 

会社からの「休んで良い」という指示がないために電車が再開し次第出勤しなければならない人達もいました。

だからこそみんな駅に押し寄せたわけです。

 

会社が指示を出すべき、という論調が強いですが、

「個人で判断して会社に意志を表明する」というのはできないものなのでしょうか。

 

個人の置かれている状況は様々です。

それを会社が判断というのは難しく、

各自の判断で、という指示している会社も批判されていますが、

各自が判断しても会社に行かないとどうせ文句言うんでしょ、というのもあるかもしれません。

 

会社の対応も様々…

予定通りの出勤を求める会社もあります。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190909/k10012072191000.html

 

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・事前の電車の運休決定

・さらに伴って「不必要な勤務を減らす」

このような流れが報道されることに意味があると思っています。

 

一方で、

医療現場、

インフラを整備する人、

報道関係?

など、どうしても勤務しなければならない状況ももちろんあります。

 

公共交通機関を利用するのは、このような必要最低限の人たちであるべきでしょう。

 

そのような現場こそ、トップの判断が必要だと思うのです。

例えば医療現場では、

どうしてもずらせない手術、治療があります。

それに携わる人員は確保しなければなりませんが、それに関わる人が勤務できなくなる可能性もあります。

 

そのような時こそ事前に把握して人員調整をする、

そういう指示こそトップしかできないのではないかと思います。

 

そういった、どうしても「今日しなければならない」仕事はどんどん優先度を下げる

 

各自で、ある程度その判断はできるはずです。

そしてあとから上司から「何か言われるかもしれないから…」という判断基準での出社を変えるべきではないでしょうか。

 

(命にも関わることなんですから)自分で判断

それに伴う社からの対応も自分で引き受ける

次 似た状況のような時、また自分で判断できるようになる

(休むかもしれないことをもっと前もって伝える、

一方でこのような対応する会社はダメだと職探しもしながら勤務を続ける、など)

 

とにかく今回の台風の影響で見たのは

《個人が何も判断できなくなっているということ》

結局

《誰かに判断してもらってその判断に従うことしかできない》

という状況

 

命に携わることなのにそれを他人にの判断に任せると言うのは危険なのではないでしょうか

 

震災の時など

「日本人はとてもおとなしい」「暴動が起きない」と言われていますが、

それは指示待ちのことが多く指示以外の事はしないと言う国民性の表れでもあるのではないかと、

危惧した一件でもありました。

 

 

 

 

 

 

「考える」家事と「動く」家事と「考えない」夫

今日次のような記事を見つけた

https://koto1.com/archives/5501

 

この記事を読んで、今まで夫に対しての不満はこれに尽きる!!とものすごい合点がいった。

 

夫は考えない、

いや、考えてない訳では無いけれど、私の考えを優先する、

次第に考えなくなってしまったのかもしれない

 

考察の深さは私の方が浅いかもしれない

けれど、とにかく行動に移す、こうしようと決めるのは大抵私のほうが速い

 

友人といても大概そうなので、夫が特別遅いという訳では無いと思う

そして

夫はいつしか私が決めた通りに動こうとなっていた

 

自分たちの家に夫の両親が来るというのにその日のスケジュールや夕飯をどうするのかさえ私だのみ

全く悪気なく「言ってくれた通りに動く」

 

「考える」ということにエネルギーを要していることを理解していない

 

今回、私は産後四日目に家に帰る

先日3番目の子供を出産した

退院を1日早めることにした

遠方にいる、夫の両親が孫と家で過ごせるようにするためだ

 

私は夫の母とは極力関わらないようにしている

義理の母は何をやっても文句を言う、

夫と母親はしょっちゅう言い合いをする

私はこの家族を受け入れるのがとても苦痛で仕方ない

 

それでも義理として、産まれたばかりの孫と過ごす時間が欲しいだろうと思い、1日早く退院することを夫に提案した

 

夫は退院当日も朝まで泊まりの仕事なので、何時に終わるのかも、何時に子供たちを迎えに行けるのかも私には分からない。

そういったことも夫は私に説明せず、私が言ってくれた通りに動く、と自分は頑張って動くよ!をアピール

 

そのとんちんかんぶりに気づいていないことに本当に呆れてしまう…

その日上二人の子供達の習い事等のスケジュールや、夕飯をどうするかなども全て私任せ

 

今までなら、家のことは女性がすべき、と考えて、

夫の考えないことにも目をつむっていた。

でもいい加減おかしい。

今回はハッキリ「自分でスケジュール組んで」と依頼

 

これで少しは「考えて」動くことがわかるようになるか……

 

人任せではなく、自分で考えて動く

その上で家族にお願いする、指示を出す、

その結果家族がスムーズに動けたのか省みる

 

当然のことだけれど夫は全くそれができない

口癖は「どうしたらいいの?」

 

「どうする?」ではなく。 

 

次はこの、「どうしたらいいの?」をやめてもらうよう伝えよう

 

結婚してから遠慮して諦めて何も言ってこなかったつけでもある

 

嫌なことは嫌という

こうして欲しいときちんと伝える

 

衝突を恐れても何も始まらない

溝は深くなるばかり

 

目の前の違和感から伝えていくことを始めないと行けない