人生、素直に楽しく幸せに!

医師、三児の母  キャリアと幸せな生き方の両立模索中。日々のことをつらつらと。

休校 自宅での自習過ごし方の工夫 《心構え編》

こんにちは!

 

休校にともなって、各家庭ではプチパニックになりました。

休校要請を受け、各自治体での判断も分かれました。

感染地域とそうでない地域と分かれている現状では、妥当な判断だと思っています。

 

さて、今日は自習をする際の我が家の工夫を紹介します。

 

①午前中 自習の時間の全体像を親子で共有する

子供の集中力、学校の時間割を参考にしました。

30-40分ほど自習

15-50分休憩

を1ユニットに。

紙に書いて、こんな感じで進めていこー。

もう少しやりたかったら延長はもちろんOK。

でも休憩時間はきっちりとる。

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海外では午前中の休み時間30分ほど取って、スナックタイム、という時間があります。

空腹を埋めるというより、リラックス効果を狙っているようです。

その時間先生もコーヒー飲んでゆっくりしたりと、

双方のための時間なのかもしれません。

 

②達成感を得る

でも

「ここまでやったらいい」を親は決めない

 

例えば息子は学校から課題が出ました。

全て必須ではないので、息子にとって必要そうなところをピックアップして、全部で何問ある、と親子で把握しました。

2週間で終わらせられるようにしよう!

と親子で目標を立てました。

 

ここからが重要だと思っています。

そのあとの細かい目標は息子自身に任せます。

アドバイスはします。

 

息子「今日はこれだけやったらいい?」

許可を求めてきますが、十分な量でもそうでなくても、

それでOKとはしません。

まずやってみる。

自分でここまで決めてやる。

そこまでできなければ次、量を減らして設定するのか、

自分の解くスピードを上げるのか、

考えてもらいます。

親としては、『できるだけやってごらん』と、背中を押すだけ。

 

「これだけできたよ!」

も親としては『え、それだけなのに満足しちゃう?』と思うことがあっても、

「それだけできたんだね、頑張ったね。」

にとどめておきます。

 

そうすると

次はもっと頑張ろう!

となったり、

もうこれだけやったしいいかな〜

となったり…

様々ですが、子供に舵を取らせれば、自分で調節してできるようになります。

 

親も見守っておけばいいので、

家事をしたり

読書したり…

 

自然体に生活ができます。